浪花っ娘。から電話、
「今日、大阪から友達が来てんねん。
いまから、月島に“もんじゃ”食べにいくところやねん。」・・って「えっ!?」
大丈夫だろうか、大体関西の子達はもんじゃを、お好み焼きの様に丸るく焼いてぐちゃぐちゃの状態でお皿にのせて食べるので、「美味しくないわ、やっぱりお好み焼き!やね。」と一様に言っている(気がする)。
今回彼女達もきっとそうなるに違いない。前々から関西の人に"もんじゃ焼き”を全否定されている事がちょっと気になっていたので、「今から行くから、すぐ行くから。バター焼きでもたべて待っててね」と言って車を飛ばして駆けつけることにした。
すでに、イカ、えのき等バター焼きですでに出来上がっている二人。ここで失敗は許されない。
2人の目線が怖い。早速、土手に生地を流し込みまんべんなく鉄板に広げていく。立ち込める蒸気の香りに2人の顔も少し緩んできた。程よくこげた部分をへらを使って取るように勧めると「うまい!やん。」と言ってくれた。
やはり想像していた"もんじゃ”と違っていたみたい。1つ東京下町文化を救ったような気がした。
その大阪っ子のお土産です。(^^)
お好み焼きクッキー